【本州横断サイクリング】葛西臨海公園⇒碓氷⇒黒姫⇒船見公園 (370km/2000m)

葛西臨海公園東京湾から直江津港日本海までの道を自転車で1泊2日で繋ぐコース、ペダルを漕ぐたびにタイムマシーンに乗ったように時代の流れを遡る体験型自転車「旅」ライドです。

1日目のコースは葛西臨海公園から江戸川、利根川、烏川、碓氷川サイクリングロードを走ります。ここは江戸時代に上越や上州からたくさんの物資が船で運ばれた物流の川の道です。安中から江戸時代の宿場町跡を感じながら中山道(旧道)を走り信濃追分まで210キロを走り抜けます。前半の安中までの約165キロはほとんどがサイクリングロードの自転車専用道です。安中から碓氷までは中山道の宿場町の安中宿・松井田宿、坂本宿を抜けて標高960mの碓氷峠を越え中山道と北国街道の分かれ道「別去れ(信濃追分)」にゴールします。ゴール後は信濃追分から少し長野方面へ進んで民宿泊がお勧めです。
<1日目タイムテーブル>
07:00葛西臨海公園出発⇒10:00-10:15関宿城(休憩)⇒12:30-13:30行田(昼食)⇒15:45-16:00高崎(休憩)
⇒17:30-17:45横川(休憩)⇒19:30-20:30軽井沢(夕食)⇒21:00-21:15信濃追分⇒21:30宿泊施設

2日目のコースは北国街道の宿場町の小諸宿・田中宿・海野宿・上田宿を巡り千曲川サイクリングロートへと進み小布施まで川沿いを走ります。再び北国街道に戻り牟礼宿・古間宿・野尻宿を巡り妙高の山々を左手に見ながら国道18号を下り北国街道の終点となる城下町高田を巡ります。最後は関川サイクリングロードを走り直江津港にゴールします。日本海に繋がる直江津港に葛西臨海公園で組んだ太平洋につながる東京湾の水を流したら船見公園の人魚と一緒に日本海に沈む夕日を眺めがら走ってきた道を振り返りましょう。
<2日目タイムテーブル>
05:30出発⇒07:00-07:30上田(朝食)⇒08:30-09:00戸倉温泉(休憩)⇒11:00-11:30小布施(休憩)⇒11:30-12:30信濃浅野(昼食)
⇒14:00-14:15道の駅しなの(休憩)⇒16:30-16:40直江津港⇒17:00船見公園到着⇒18:00直江津駅