だいぶ前になりますが2014年5月3日に開催した「奥多摩峠チャレンジ3000」からさらに今回のコースは400mアップしで獲得標高3400mとなるPoTaBeRu最高峰の険しいコース。
終わった後のGPSログを見ても距離115kmで獲得標高3443m、甲府駅と塩山駅の標高差から下り坂よりも上り坂が多い、上り部分50kmぐらいで3400mの標高差を獲得しているので平均勾配6.8%位と険しかったことがわかります。
そんな坂バカなコースに4人がチャレンジ、険しいコースほど忘れない出来事がたくさん起こりますね。日光霧降や東京わんもそうでした(笑)。
今回は昇仙峡ではまったりと仙娥滝を見てソフト食べて時間を費やしてしまったり、事前調査ではわかっていた崖崩れ通行止めの荒川ルートから迂回した峠の上りが予想以上に上りがきつくて時間とられて遅れたり、さらに木賊峠を越えたら小雨ポツポツしてきたので雨宿りも兼ねて予定を早めランチをみずがき山荘に変更しながらも、その後雨が止んでみずがき公園から回ったみずがきそばも運良く営業中だったので、なんとダブルランチになったりと笑いが途絶えない、時間の遅れも絶えないライドでした。
後半の塩川ダム通過あたりで予定より1時間以上の遅れがある中で、予定ルートの塩山駅ゴールを目指すのか、それとも下って韮崎から甲府駅へ戻るかの判断となりました。
増富温泉郷から塩山までは残り50km以上、獲得標高1,300m以上ありますが、16時30分からに最後の力を振り絞って塩山駅を目指すことに決定!、乙女高原辺りから琴平ダムを過ぎるまで雨脚が少し強くなりましたが全員安全に下って塩山駅んkゴール・・・お疲れ様でした。
獲得標高は3,400m、ランチは2食と、よく上り、よくたべました。PoTaBeRuの思い出に残る、忘れられないライドがまた一つ増えました。
最高点の標高: 1690 m
最低点の標高: 294 m
累積標高(上り): 3597 m
累積標高(下り): -3454 m
総所要時間: 11:24:54