Google Chrome5以上は現在地連動できないの巻

Chromeバージョン50以上はセキュリティ強化でhttps://(SSL/TSL)接続じゃないと位置情報サービスが使えない事が判明!ーーー今更調べてみました。

ライドの時に「私のスマートフォンでルートラボの「現在地連動」ボタンを押しても「現在地が測位できませんでした」で使えないんだけど~!」と何度か質問を受けた事がありました。
スマートフォン側のOSやブラウザのセキュリティー設定に関する事だと思ってたら、Googleのセキュリティーポリシーによることでした。
ルートラボはSSL対応していないのでChromeバージョン50以上では設定以前にGoogleのセキュリティポリシーにより現在地連動は出来ないようです。

実はPoTaBeRu.comのコースマップをGoogleマップ位置情報サービスを利用してスマートフォンからコースと自分の位置情報をリアルタイムに表示させガーミンedgeなどの携帯GPSを持たない方も迷わずコースをトレース出来るようにと機能アップをはかっていました。

しかし、PoTaBeRuサイトでさすがにSSL証明書までは~(^0^;)。Android標準のブラウザやfirefoxであれば位置情報サービスが使えるようです。Appleのsafariはどうだろう?。

こちらは昨年2016年の夢舞いポタリングの地図です、位置情報を許可すると自分の現在地が地図上にマーカーで表示されるように設定しています、是非自分の位置が表示されるか試して見てください。

Course Map & Elevation

追記:@ITに詳しい解説がありました(^0^;)。

Webブラウザで現在地情報を正しく取得できない場合の原因と対策
2016年4月からGoogle Chromeで、9月ごろからはSafari/iOSで、ユーザーの現在地(位置情報)を活用するWebサービスに接続すると、現在地が正しく表示されなかったり、現在地取得に失敗したというエラーメッセージが表示されたりするようになった。その原因と対策は?

Google Chrome5以上は現在地連動できないの巻” への2件のフィードバック

  1. さくらレンタルサーバーの共有SSLでごまかそうとしたけど、プロキシとして動作するSSLだとダメそうだ。

  2. ルートラボは先日機能アップがはかられセキュリティー対応(https)されました。よってスマフォやタブレットの最新ブラウザでも「現在地連動」が出来るようになりました。
    https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

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