ツール・ド・三陸は震災の翌年2012年9月9日に開催されてました。今年5回目は9月25日に開催されます。
今まで開催された1回目から4回目までを少しずつ紹介していきたいと思います。まだ1回目書きかけですが開催まであまり日数が無くなってきたので公開します。文章がまとまっていませんがご勘弁を。
もし写真や記事を見て感じるものがあったら一緒に行きませんか?。エントリーして自分の力で被災地を走り肌で感じるのもよし!、ボランティアとして復興イベントの力となるのも良し!。たくさんの方に陸前高田の町を自転車で走ってもらいたいと思っています。
ツール・ド・三陸 HP http://www.tour-de-sanriku.com/
ボランティア募集 https://conv.toptour.co.jp/2016/tour-de-sanriku-vo2016/
1回目の記憶
1回目は東北地方太平洋沖地震と津波の爪痕が土地や建物に生々しく残り、そして暮す方の心に突き刺さった中での開催でした。
また日本全国の人々の気持ちが東北に向いていた時期で復興支援としてのサイクリングイベントとしては先駆けで注目されての開催となりました。
会場は高台でぎりぎり津波から逃れた小学校。その校庭からの眺めは今でも忘れる事ができません。
津波によって削り取られてしまった舗装路の修復はまだまだで、自転車を押して歩いたのは昨日のようです。
沿道で応援してくれる子供たちやおじいちゃん、おばあちゃんが「頑張って!」と声援をくれるが、どう返していいか見つからなかった。やっと出せた言葉が「みんなも頑張って!おじいちゃん、おばちゃんもがんばってね!!!」だった。
広田湾に広がる牡蠣の養殖筏はボランティアの手で再生されたもの、静かな有無で数年先の収穫時期を待っているようでした。
大きな瓦礫の山や崩れた防潮堤を縫って小学校にコールしました。
会場で行われていた自転車教室やステージで ・・・ どんな環境でも前向きでがんばる子供たちに勇気をおもらいました。
バスの中から陸前高田の街並みをみながら1回目が終わりました。