青梅商工会議所おすすめの青梅・奥多摩ライドコースの中で中・上級者向けの「青梅てんこ盛りコース」をPoTaBeRu仲間で走りましたので、こちらで紹介させていただきます!。
東京の西に位置する青梅市の歴史と自然が同時に楽しめるコース、タイトル通り青梅の「ぜんぶ」つめこんだ魅力あるコースです。
スタート/ゴールも利便性が考慮され青梅の中心「青梅駅」です。JR中央線/青梅線で輪行することもOK、多摩川サイクリングロードの羽村から一般道を走り自走するのもOK。輪行組・自走組と別れてもどちらからもアクセス良く待ち合わせもわかりやすく便利な場所です。
さらにコースは年齢問わずに楽しめるよう市街地から緑豊かな田園や森林地帯と多摩青梅七福神を交互に含んだとてもバラエティーに富んだコースに仕上がてます。また青梅商工会議所がサイクルオアシスと設定しているパン屋さんや和風レストラン、カフェがコース上に点在しているのでランチや休憩もしっかりとれて美味しくライドも安心して楽しむことができるコースです。
※コースには住宅地/農業地などの生活道路が含まれています、住民の方の通行を優先し静かにマナー良く通行しましょう。
※楓橋、澤乃井園内などの遊歩道は必ず自転車を降りて押し歩き、歩行者に十分注意しながら通行してください。
※2020年2月15日現在:都道45号(吉野街道)青梅市御岳1(御岳橋)~ 青梅市柚木町3 (軍畑大橋南)2.7kmは
令和元年10月12日14時30分から台風19号による土砂流出のため通行止めが令和2年2月現在も継続中です。
昭和の街青梅・・・駅には昭和の時代を象徴する映画ポスターなどが展示され、走る前からワクワク!です。
駅改札は1か所で駅前はロータリーになったいて周辺に「観光案内所」、「コインロッカー」、「コンビニエンスストア」があり、ます。輪行袋などの荷物はコインロッカーへ、ちょっとした朝食やドリンクなどはコンビニエンスストア利用でき、とても便利です。
JR青梅駅ロータリーかはら市内へ走りだせばそこは懐かしい昭和の商店街が続きます。
ひっそりとした住宅の中にカフェのようなおしゃれなお店が?、よく見ると工場に隣接した「ホットマン」の青梅店でした。ホットマンのタオルはやわらく肌触りが良く気持ちいいですよね、ちょっとしたお土産やプレゼントに最適ですね。
七福神の一つ「玉泉寺」
ちょっとわくわくする森林浴ライドも楽しめます。
途中で立ち寄った塩船観音寺はつつじの名所だそうです、初夏には色とりどりつつじが一面に咲いてとてもきれいでしょうね。
のどかな田園風景が突然目の前に広がります。空を見上げていると時折横田基地から飛び立った飛行機が通過していきます。
都道28号から入口がちょっとわかりずらい、この看板見つけて進んでね。
そして「小麦粉と水だけで何も加えないパンだからバターをちょっと添えるとさらにおいしいよ!」っておばちゃんがバターを笑顔で差し出してくれて、バターの香りが広がり、ほんとだ!さらにおいしくいただきました。
パンのラスクとケーキのラスクもあり、こちらも甘さ控えめでカリっとサクサクでおいしかったですよ。
こちらはお庭を行ったり来たりしながら「メェ~♪」とお客さんの来るのを待っている「看板ひつじくん!」です。
「安楽寺」七福神ではなりませんが、とても立派で一見の価値があります。春の桃、秋の紅葉がとてもきれいです。
秋ということもあり稲狩り時期の田園が黄金に輝いてすてきな風景でした。
七福神の一つ「聞修院」
おすすめの「豆彩御膳」をいただきました。細麺うどんはやわらかい薄味の出汁だけでもとてもやさしい風味でとてもおいしいのです。・・・が!、食べている途中のおうどんに豆乳と柚子こしょうを加えると、さらにまろやかになり、さらにおいしくいただきました。これ、ほんとにおすすめです。おいしいです。
七福神の一つ「地蔵院」、水琴窟ではとても澄んだ水の落ちる音を聴くことができます。
「まちの駅青梅」には「麦 MUJI のクッキー」はじめ「ホットマンのタオル」など、青梅名産品をたくさん取り揃えていました。
自転車ライドはお土産を持って走れないので、ほしいなぁ~と思ってもいつも諦めてしまうのですが、こうして駅前に各地のお土産品を取り揃えたお店があるととても便利ですね。これだったらお友達やご家族、奥さまにちょっとしたお土産をもって帰れます。
タイトル通り「てんこ盛り」のコースをたっぷり堪能して、JR青梅駅に着いた時にはしっかり日が暮れてました。
多摩七福神巡りだけでも1日かかりそうです。
各お寺の情報はこちらのリンクから紹介サイトでご覧ください。
聞修院 延命寺 宗建寺 玉泉寺 清宝院 地蔵院 明白院