関東~東北の東日本を主なエリアとしてライド活動しているPoTaBeRuですが、2019年4月に熊本支部が活動開始、しまなみ海道や四国など、サイクリストからの要望もありいよいよ飛行機輪行対応という時期にタイムリーに島根県益田市が一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクトの共催で飛行機輪行講座が開催されたので参加しました。
今回島根県益田市が飛行機輪行講座開催に至った経緯などは、こちらの↓グッド・チャリズム宣言プロジェクトの開催レポートをご覧ください。
【公式リポート】
【プレゼンテーション資料】
https://docs.google.com/presentation/d/1fNaCqvPfjfIZlZlzQXIAXDz8sVUqXUIfwrUTJwFhKdg/edit?usp=sharing
ちょっと早めに会場に到着、益田市とグッチャリのみなさまは忙しそうに準備!。お手伝いもせずにお邪魔ばかりで失礼しました。
こちらでは、ファシリテーターのおおやさん、コメンテーターのポタガールのReikaさん、そしてグッチャリの韓さんがブリーフィング中。
飛行機輪行は関心が高く会場はほぼ満席です。
本日のパネリスト
ダンボール箱のテープははがさずにカッターで切ることによりダンボール箱は繰り返し使えるし、残ったテープがダンボールの縁を保護するので、ぐれぐれもはがさないように!。
づついて、振動でフレームに傷がつかないよにチェーンとチェーンステーの間にエアーキャップを挟んで、また他の同梱物に油がつかないようにチェーンとディレーラーをエアーキャップでくるんで。
フレームを逆さ(ブラケットとサドルが下)にして、手前にチェーンリング・向こう側にハンドルを向けて箱に入れます。
ここで新兵器のマジックテープベルトでフレームと箱を固して、ふたを閉じてガムテープを張れば完了です。
以前はこれ、なかったとおもうのですが、マジックテープのベルトで箱とフレームを固定し、箱の中でフレームが暴れないよう改良されてて、ますます安心安全に輸送できるようになってました。
BTB輪行箱のメリット・デメリット
リピートタイプの結束バンドを巧みに使い、フォークにカバーを固定、チェーンを固定したりと手際よく養生していく社長はこのようなメカニック作業が大好きようで終始笑顔が絶えません。
ペダルも外して、ハンドルはステム部のハンドル固定ボルト4本を緩めてドロップハンドルをトップチューブに巻き込みます、これだけでコンパクトになりますね。
OS500にフレームを入れて、左右のポケットにホイールを入れてファスナーを閉めれば出来上がり、小物はポケットへ。
肩ひもは搭乗手続きカウンターで預けるときに外してポケットに入れたほうが良いそうです、万一肩ひもが他の荷物や機械に引っかからないようだそうです。
OS500輪行袋のメリット・デメリット
そして、軽量型輪行袋(鉄道用)での飛行機輪行は「ギャンブラー」とのことでしたーーー(^0^;)!。
エアラインの預け荷物基準や注意点など、事前にエアラインや空港に確認するのが一番大事とのことでした。
海や川の幸、山の幸でおいしいものもりたくさん、そして温泉もありですね。
益田市の自転車環境~100ZERO のまち 島根県益田市~信号ストップなしで100㎞ライドができる環境と官民一体となっての誘致活動が進んでいます。
安心して泊まれるホテルもあります。
益田市の取り組み、詳しくはグッチャリの紹介記事を参照ください。 https://good-charism.com/archives/2737
PoTaBeRuでも益田市ライドを企画したいと思います。
続いて、飛行機輪行FAQタイム・・・スライドショーでご覧ください。
最後は一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト代表理事の韓さんよりグッチャリの紹介で締めくくりとなりました。
最後になりますが。萩・石見サイクルツーリズム主催(受付サムライスポーツ)にて「津和野 流鏑馬サイクルツアー ~日本遺産 津和野を巡る流鏑馬&石見神楽ライドツアー~ 」が4月11日(土)~13日(月) 2泊3日で開催されるそうです。ご興味ある方はいかがでしょうか。